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2024.09.04収穫の秋-新米販売開始でコメ不足解消への期待高まる【新潟】

収穫の秋-新米販売開始でコメ不足解消への期待高まる【新潟】
新米が店頭に
待ちに待った新米が出回り始めました。コメ不足の解消につながるのでしょうか。県内のスーパーでも、新米を求めて多くの人が詰めかけています。魚沼コシヒカリの産地では、JAと卸業者の意見交換が開かれ担当者は品質・収量ともに良好と自信を覗かせました。


三条市のスーパー『マルセン』。午前9時半の開店と同時に、次から次へとお客さんが・・・4日、入荷したばかりの〝こしいぶき〟の新米、約100袋を用意しました。
■マルセン 太田雅悠専務
「通常営業では考えられないくらいのペースで販売が進んでいて、今のところ通常の10倍。」

お客さんも待ちわびていました。
■お客さん
「5日間、米がなかったの。パックご飯やそうめんとか冷やし中華を食べていた。よかったです。」
「よかった!来た甲斐があった。」
「いくつでも買ってよいということで、あら嬉しいと思って。東京の娘に送ってあげる。何も言わないけれど、たぶんないんじゃないかなと。」

3000円台と例年より高めの販売価格ですが、店側にとってはこれでも利益はほとんど無いということです。
■マルセン 太田雅悠専務
「ほかの新米も出てくれば、2000円台のお米も販売されるという情報もちらほら入ってきているので、消費者の方にそういう情報が正しく広まるといいなと思う。」

このお店では、来週14日以降からコシヒカリの新米も随時店頭に並ぶ予定です。
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