新発田市は、温泉施設「新発田温泉『あやめの湯』」で、レジオネラ菌が検出されたことを発表しました。施設は約2週間、臨時休館します。

新発田市によりますと、温泉施設「新発田温泉『あやめの湯』」で水質検査をしたところ、女湯の室内の浴槽と駐車場前にある足湯の浴槽から、レジオネラ菌が確認されたことが2日に分かったということです。

市は、施設を利用した人で高熱などの症状が出た場合、早めに医療機関を受診し、市の観光振興課（0254ｰ28-9960）まで連絡するよう呼びかけています。

また、現在施設では配管などの消毒作業が行われていて、16日ごろまで休館するということです。