佐渡市の小学生が「サザエ突き」と呼ばれる伝統の漁を体験しました。

「サザエ突き」は、ガラス箱を覗いて先が4本になった漁具でサザエを挟んで取る伝統の漁法です。午前中に体験したのは地元の小学生2人で、鷲崎漁港の浅瀬で挑戦しました。ベテラン漁師からコツを教わると、2人とも見事"サザエ"を取ることができました。
■小学生
「取るのは難しかったけど、モリを突くのが上手くなって良かったです。」
「取れたときすごく嬉しいし、ここでしか出来ないこと(体験)だと思います。」

内海府小・中学校では、9月にタコ漁にも挑戦する予定です。