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2024.08.28増え続ける保護子ネコ:新潟市動物愛護センターが里親募集と〝不妊去勢手術の重要性〟を訴え【新潟】

増え続ける保護子ネコ:新潟市動物愛護センターが里親募集と〝不妊去勢手術の重要性〟を訴え【新潟】
増え続ける保護子ネコ
ネコブームと言われて久しいですが、その一方で新潟市では保健所で保護される子ネコが増えています。新潟市動物愛護センターは、里親を募集する一方、飼い主に適正な不妊去勢手術を呼びかけています。

新潟市動物愛護センターでは、現在保護している子ネコは67匹。例年の1.7倍です。その背景にあるのが、飼い主の入院や多頭飼育崩壊。猫は繁殖能力が高く、年に2回ほど出産し、1回で5~6匹産まれます。

センターでは、適正な環境での飼育が難しい場合は、生後6ヵ月までに不妊去勢手術を検討するよう呼びかけています。
■新潟市動物愛護センター 笹川元主幹
「ご自身がお世話をできる猫の数には限りがあると思いますので、よく考えていただいて適切な不妊去勢手術を進めていただきたいと思います。」

不妊去勢手術の費用は、2万円から3万円。新潟市動物愛護協会は、メスの場合1匹1万円、オスは5000円を助成していて、制度の活用を呼びかけています。

また、動物愛護センターは月に1回譲渡会を開いたり、ホームページでも保護猫の情報を掲載しています。
■新潟市動物愛護センター 笹川元主幹
「家族の一員として猫を迎え入れたいとお考えの方は、新潟市動物愛護センター・新潟市動物ふれあいセンターの方に来ていただいて、ご協力していただければと思います。」

小さな命を守るために。現在は、健康状態が確認された32匹の里親を募集しています。

●新潟市動物愛護センター
025-288-0017
平日8:30~17:30
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