イトーヨーカドー丸大新潟店が、2025年1月で閉店することが分かりました。地域とともに歩んで46年。利用者からは寂しさと不安の声が聞かれました。

イトーヨーカドー丸大新潟店の入口には、2025年1月26日の閉店を知らせる張り紙が張られていました。イトーヨーカドーは、全国的な店舗再編に伴い、2024年2月に新潟店の閉店を発表していましたが、ついに閉店日が決まりました。
■利用客
「今読みました。残念ですね。(Q.いつから通っていた？)もう30年前から。本当に残念ですね。」
「やっぱり寂しい感じがしますね。もうかなり前になるが、こちらで年末だったかにローストビーフを買ったのがとてもおいしかったって、思い出がよぎりました。」

新潟店は、スーパー「ロピア」を展開するOICグループが事業承継することが決まっていて、「CiiNA CiiNA(シーナシーナ)」という名称で商業施設を展開すると発表しています。
■利用客
「(新しい施設は)テナントがどうなのかなって。それがどうなるのか。」
「食料品だけじゃなくて、日用品の扱いがあるのかというのが気になる。」

店頭の張り紙では、2025年夏ごろに新たな店舗として生まれ変わるとありますが、OICグループは「一部テナントの先行オープンは来年春の予定」としています。