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2024.06.26【高校野球|注目校①日本文理】2年ぶりの甲子園目指し ダブルエースと強力打線が挑む夏の頂点【新潟】

【高校野球|注目校①日本文理】2年ぶりの甲子園目指し ダブルエースと強力打線が挑む夏の頂点【新潟】
夏でリベンジへ
7月5日に開幕する夏の高校野球新潟大会。今大会の注目校や選手をシリーズでお伝えしていきます。
1回目は、2年ぶりの甲子園を目指す『日本文理』です。

県内最多13回目の夏の甲子園を目指す日本文理。新チーム結成後、秋の大会は優勝するも、春は決勝で帝京長岡に敗れました。

■野口壱矢主将
「もちろん悔しい気持ちは全員が持っていて、その気持ちを100%野球のためにこの夏のために持っていくという全員で意識してやってきた。」

夏でリベンジへ、伝統のつなぐ打線は健在です。1番を打つ滝沢友陸は、春の大会で打率4割をマーク!持ち味の勝負強いバッティングで、チームを勢いづけます!さらに、長打力が自慢の宇野純平。去年から打線を引っ張り、春の大会ではホームランを放ちました。
■宇野順平選手
「まずチームが勝つことが1番なので、チームにできるバッティングをして今年の夏は絶対に打ち勝ちたい。」

強力打線に加え、最大の強みは文理の2枚看板!丸山慶人と倉石健亮です。
■丸山慶人選手
「自分と倉石で二人で柱になってチームを引っ張っていくことがこのチームの勝つためのプランで、夏の大会でも発揮できるよう頑張っている。」

二人の継投が今年の必勝パターンです。先発を担うのは丸山慶人。2年秋以降エースナンバーを背負い、抜群のコントロールを生かした最速140km/hのストレートと、変化球のコンビネーションで打者を翻弄します。
リリーフとしてマウンドに上がるのが、倉石健亮!1年秋には背番号1をつけるなど経験豊富で、Max143km/hのストレートに加え、キレのあるスライダーが1番の武器です。
■倉石亮佑選手
「丸山に6,7回まで0点で抑えてもらって、そこから延長タイブレークでも全部自分が投げぬく気持ちで頑張っていく。」

互いを高め合う関係は、幼いころから続いています。
■丸山慶人選手
「野球友達のような感じで、小学生のころから仲が良かった。」

ふたりは小学校時代、長岡市の選抜チームでプレーしていました。幼馴染のダブルエースが、チームを夏の頂点に導きます。
■丸山慶人選手・倉石亮佑選手
「二人で力を合わせてというところで頑張っていきたい。」
「(目指すは?)全国制覇です。」

投打でタレントがそろう中、チームにとって欠かせない存在がいます。
■野口壱矢主将
「あの二人を甲子園に連れていくために、全員で必死に頑張っている。」

3年生マネージャーの、渡邊望弘さんと加藤由衣さんです。
■渡邊望弘マネージャー・加藤由衣マネージャー
「(選手は)応援したくなる!尊敬している。頑張ってほしい。」

2人が選手のために力を入れてきたのが、練習の合間に食べる〝おにぎり〟。毎日60合を炊いて、約200個を握ってきました。
■渡邊望弘マネージャー・加藤由衣マネージャー
「たくさん食べて、大きくなってほしいなと思っている!愛情込めている。」

部員114人、全員で夏の頂点に挑みます。
■渡邊望弘マネージャー
「絶対優勝するぞという気持ちでみんなで頑張りたい。」
■野口壱矢主将
「必ず夏優勝して、甲子園で勝ち進んで全国制覇したいです。」
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