高校世代の全国トップチームがリーグ戦形式で競うバスケットボール「U18日清食品トップリーグ」が開幕。新潟からは、今年も男子の開志国際が出場しています。
2023年、この大会で優勝した開志国際。今年も連覇を狙います。

初戦の相手は、八王子学園八王子。
前半、相手の留学生を中心とした攻撃に手を焼き、20点近いリードを許します。第3Q、ケルビンの速攻からのダンクで追い上げ開始。第4Q、ブロックショットからの速攻で平良が得点。ようやく開志国際らしい攻撃が見られましたが、時すでに遅し。初戦は、黒星スタートとなりました。

８日の第2戦の相手は、関西の強豪・京都精華。
3Pラインのさらに遠くから放つディープ3に苦しめられ、前半はリードを許します。それでも第3Q、ディフェンスからリズムをつかんだ開志国際が徐々に点差を詰め、残り7分、平良のジャンプシュートで逆転に成功。ケルビンの3Pでさらに点差を広げると、平良、高野が連続得点。2試合目にして、リーグ初勝利となりました。

次の試合21日(土)に、IHベスト8で敗れた美濃加茂との対戦です。