自民党県連は、来年実施される参議院選挙・新潟選挙区の候補者を選ぶ公募について、6日に候補者を内定する方針を明らかにしました。元競泳選手の中村真衣さんが優勢とみられます。公募は中村さんのほか、参議院全国比例選出の佐藤信秋県連会長ら4人が最終選考に残っています。

県連は4人にしぼった後、県内の地域支部などに意向調査を実施しました。県連が2日、県議会内で開いた会合では意向調査の結果が協議されました。
■岩村良一幹事長
「6日に選対会議が開催されますので、終わった後に結果等、みなさんの取材に答えたい。」

自民党県連の岩村幹事長は「方針は決定した」とも語り、一人に絞り込んだことを明らかにしました。複数の県連幹部によると、中村さんが最も多く得票しているとみられます。