20日は、新潟市秋葉区や上越市高田などで猛暑日に迫る暑さになりました。そのほかも、広い範囲で真夏並みの気温となりました。18時時点で三条市には浸水に関する大雨警報が出ています。あと数時間は、急な激しい雨や雷雨にご注意ください。

さて、新潟地方気象台から最新の3か月予報が発表されました。
新潟県が含まれる北陸地方の9月から11月の天気の傾向は降水量は、ほぼ平年並みの予想です。ただ、10月頃までは台風や秋雨前線の影響で例年大雨に見舞われることがありますので、最新の気象情報に注意が必要です。

気温については、9月と10月は平年よりも高くなりそうです。厳しい残暑が予想されますので、引き続き熱中症など体調管理や農作物の管理にご注意ください。

21日の県内は、一部で傘の出番がありそうです。午前9時の予想天気図では、台風9号や別の熱帯低気圧周辺の暖かく湿った空気が日本付近に流れこんでくるでしょう。県内は、広い範囲で日差しが届きますが、大気の状態が不安定で、にわか雨の所もありそうです。

天気の移り変わりは、朝6時時点では雲が多くにわか雨の可能性があります。午前中は所々で雨が降りますが、午後は広く晴れて雨は山沿いの一部に限られそうです。
また、21日も猛暑日に迫る暑さの所がありそうです。引き続き、熱中症対策を万全にしてお過ごしください。