2023年11月にオープンした地域の憩いの場「宮町食堂」。NPO法人フードバンクつばめが運営し、売上の一部がNPO法人の活動費に充てられています。
宮町食堂が目指すのは、誰でも気軽に通える場所。大人の孤食を無くしたいと、“大人食堂”として奮闘しています。

一番人気は『鶏天丼』。
“料理オタク”とも呼ばれる料理長の小川潤さんが考案。鶏の天丼は珍しいと話題になり、人気に火が付きました。国産鶏のムネ肉を使用し、衣はサクサク、中はジューシー。タレはオリジナルで開店以来継ぎ足し。鶏天ぷらに加え、かぼちゃ・ナスなど、主に地元で採れた野菜の天ぷらもゴロゴロ入り、ヘルシーで罪悪感なく食べられると女性にも人気です。

もう一つ、“料理オタク”の小川さんが生み出したのは『もつ煮込みそば』。
ある地域の郷土料理にインスピレーションを受けて組み合わせた、“もつ×麺”。そこに、とろみを加えるアイデアで、ありそうでなかった最強タッグの出来上がり。生姜・にんにくを入れているため味にパンチがあり、寒い日に一気にカラダを温めたい時にもオススメです。

店内の天井・壁・床などは廃材を再利用しDIYで作られているため、温かみのある入りやすい空気感が特徴。1人でも、大勢でも、ホッとできる空間が待っています。

■宮町食堂
新潟県燕市宮町5番1号1F
0256-46-0512
【休】日曜