女子サッカーWEリーグで、アルビレックス新潟レディースは15日、アウェーでリーグ開幕戦に臨みました。終了間際の劇的ゴールで白星発進です。

アルビレディースの開幕戦は、昨シーズン11位の長野との対戦です。
前半15分、スローインから粘り強くボールをキープした滝川が、角度のない位置からシュートを決めて先制します。その後、雨が強くなりゲームは膠着状態に。
終盤の後半39分、相手に攻め込まれたアルビ。懸命に戻ったディフェンスがハンドの判定。PKを決められ同点に追いつかれます。それでも44分、コーナーキックのチャンスで、キッカーは前のカップ戦で初得点をあげた下吉。そのボールにタイミングよくゴール前に飛び込んだのは那須野でした。途中出場の18歳が値千金の決勝ゴール。

今シーズン、タイトルを狙うと宣言しているアルビレディースが開幕戦を白星で飾りました。次節は21日で、十日町クロアチアピッチでの初開催となり、大阪と対戦します。