JR東日本は台風10号の影響で、上越・北陸新幹線を中心に各新幹線に運休や遅れが発生する可能性があると発表しました。

日本気象協会によりますと、台風10号は発達しながら日本の南を北上し「非常に強い勢力」で日本に近づく見込みとなっていて、進路次第では県内は28日から29日にかけて大荒れとなる恐れがあります。

JR東日本は、この台風10号の影響で27日から28日にかけて、上越・北陸新幹線を中心に各方面の新幹線で全区間、または一部区間で大幅な遅れや運休が発生する可能性があると発表しました。東北・山形・秋田新幹線は、29日にかけても影響が続く恐れがあるということです。計画運休などの予定が決まった場合は、詳細が決まり次第発表するとしています。