パリパラリンピック・競泳女子100m自由形に出場した上越市出身の石浦智美選手が、前回の東京大会に続き決勝進出、8位入賞を果たしました。

予選2組目、3レーンの石浦選手。前半に勝負をかけます。序盤からスピードに乗りトップで折り返すと後半、有力選手にかわされますが、最後まで粘りの泳ぎをみせ4着でゴール。全体6番目のタイムで前回の東京大会に続き、決勝進出を果たします。

決勝戦、7レーンが石浦選手。まずまずのスタートを見せますが、コースロープに接触、予選のような伸びが見られずペースをつかめません。7番目で折り返すと後半、世界記録を上回るハイペースに追いつけず、力尽きた石浦選手。

それでも、東京大会に続く8位入賞、全4種目を泳ぎ切りパリ大会を締めくくりました。