17日、自民党の総裁選挙への立候補に意欲を示している小林鷹之前経済安保担当大臣が来県し、党改革の必要性を強調しました。

■小林鷹之前経済安保担当大臣
「国民の皆さんにもう1回、国のかじ取りは自民党に任せたいと心から思ってもらえるように、私たちがどこまで頑張れるか、試されている時だと思っています。」

新潟県燕市のホテルで講演した小林前経済安保担当大臣。総裁選への立候補の判断時期について、記者団に問われるも明言を避けました。
■小林鷹之前経済安保担当大臣
「いつということではなく、自分の中でしっかり受け止めて決断をするということに尽きる。」

原発の再稼働については「科学的見地に基づいたうえで、地元自治体の理解を得ながら進めていくことが大切だと思っている」と話しました。