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2024.08.14【速報・夏の甲子園|新潟産大附属】2回戦 京都国際との対戦 ピンチもしのぎ3回終わって両者無得点【新潟】

【速報・夏の甲子園|新潟産大附属】2回戦 京都国際との対戦 ピンチもしのぎ3回終わって両者無得点【新潟】
2回戦を戦う新潟産大附属(13日の練習風景)
夏の高校野球・甲子園で県代表の新潟産大附属は、京都国際との2回戦を戦っています。3回終わって0-0。接戦となっています。

甲子園には地元・柏崎からバス13台も駆けつけ、スタンドに約1300人が集まりました。ブラスバンドは1回戦よりも人数が増え89人に。市内4つの高校が協力しています。
また、地元・柏崎市と千野虹輝選手と多田大樹選手の出身の長岡市栃尾では、パブリックビューイングが開かれ声援を送っています。

新潟産大附属の先制。1回表は多田がフォアボールを選び出塁するも0点で終わりました。
その裏、京都国際の攻撃。産大附属の先発は宮田。ピッチャー返しも落ち着いてさばき、3人で抑えました。

2回表、新潟産大附属は2アウトから8番・堀田がフォアボールを選びます。続く9番・宮田は三振。なかなか1本が出ません。
その裏、京都国際は先頭の4番・藤本がレフト前ヒットで1塁へ。その後2アウトを取りますが、9番・長谷川のあたりをピッチャーゴロに抑えたかに思われましたが、宮田が送球ミス。ヒヤッとしたプレーがあったものの、その後をおさえ得点は許しませんでした。

先制点が欲しい新潟産大附属。
3回の攻撃の先頭・俊足の1番・戸嶋はフォアボールを選びます。しかし、2番・平野のショートゴロで飛び出してしまった戸嶋。キャッチャーからの鋭い送球で刺されます。続く3番・高橋は三振。やはり一本が出ません。
その裏、京都国際は1アウトから1番・金本のふらふらっと上がったあたりが、センター前2ベースに。続く2番・三谷がセーフティバントを決めます。1アウト3塁1塁のピンチ。しかし、ここで6-4-3のダブルプレー。無失点でしのぎました。

先制点はどちらになるか。接戦となっています。
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