世界最大級の四尺玉の花火で知られる『小千谷市の〝片貝まつり〟』が、13日と14日開かれます。花火打ち上げを前に、片貝の街は早くも熱く盛り上がっています。

江戸時代からの歴史がある『片貝の花火』。世界最大級とも言われる四尺玉は、直径800mもの圧巻の大輪を咲かせます。
まつりの初日を迎えた浅原神社周辺は、打ち上げを前に花火を奉納する山車が練り歩き、威勢のいい掛け声が響く中、地域の人や観光客で賑わっていました。

■千葉県から
父「四尺玉を見たことがあるが、子どもに見せたことがなかったので連れてきたかった。」
子「楽しみ！」

■池川泰介記者
「会場の近くのバイパスです。こちらは駐車が許可されているが、道路の先の見えないところまで車が止められています。」

片貝地区は、小千谷市の中心部からは7kmほど離れていますが、今年は会場までのシャトルバスの運行が運転手不足のため中止になりました。かわりに、周辺の道路や企業の敷地内に駐車場を設け、車での来場者に対応しています。

片貝花火は、13日・14日ともに午後7時半からで、四尺玉の打ち上げは午後10時の予定です。