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2024.07.12【夏の高校野球|新潟大会】史上初!合計7校 連合チームの熱戦 サヨナラで5校連合が次のステージへ(農林・正徳館・栃尾・分水・三商-十総・塩沢)

【夏の高校野球|新潟大会】史上初!合計7校 連合チームの熱戦 サヨナラで5校連合が次のステージへ(農林・正徳館・栃尾・分水・三商-十総・塩沢)
農林・正徳館・栃尾・分水・三商 4-3 十総・塩沢
夏の高校野球・新潟大会の2回戦。12日、三条パール金属スタジアムの第2試合。球場には・・・7つのユニフォーム。1試合に7校の選手がグラウンドに立つのは、夏の高校野球新潟大会史上初です。

加茂農林・正徳館・栃尾・分水・三条商業 ー十日町総合・塩沢商工の、それぞれ連合チームの対戦です。

試合が動いたのは3回。5校連合・三条商業の小野沢がヒットで出塁すると、分水の金子もヒットで繋ぎます。ワンアウト3塁1塁とチャンスを広げ打席には3番・栃尾の千野。ショートゴロの間に5校連合が先制します。

対する2校連合は、4回の守備で魅せます。先頭にヒット許しノーアウト1塁の場面。塩沢商工のキャッチャー阿部が盗塁を刺して十日町総合のショート室橋へ。連携プレーでピッチャーを助けます。

2校連合は1点を追う7回。ワンアウトから十日町総合・福原がヒットで出塁すると、その後満塁のチャンスを作りバッターボックスには2番・塩沢商工の片桐。2点タイムリーとなるヒットで2校連合が逆転します。

しかし、8回に5校連合が同点として、迎えた9回ウラ。ドラマが待っていました。
5校連合がワンアウト満塁のサヨナラのチャンス。バッターは加茂農林・細野。劇的一打となるサヨナラタイムリーを放ち、連合チーム対決は5校連合が勝利。
7校分の思いを背負い次のステージへ進みます。

■5校連合 三条商業 藤崎聖大主将
「嬉しいしかない。十日町総合と塩沢商工の気持ちも背負って次も最後まであきらめずに戦いたい。」
■2校連合 塩沢商工 阿部匠真主将
「もう少し試合を野球を続けたかったなと思う。この仲間でやれたのが嬉しくてすごく楽しい試合でした。」
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