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2024.09.27【トキエア|新潟-中部線就航】補助金問題にトキエア・長谷川社長「認識の違い」【新潟】

【トキエア|新潟-中部線就航】補助金問題にトキエア・長谷川社長「認識の違い」【新潟】
長谷川社長「認識の違い」
新潟空港と愛知県の中部国際空港を結ぶトキエアの新しい路線が、27日就航しました。一方、長谷川政樹社長は関連会社の補助金を巡る問題について、「内閣府と佐渡市に交付条件の認識の違いがあった」と話しました。

27日朝の新潟空港。トキエアのカウンターには、中部線の第一便の乗客が搭乗手続きをしていました。

■第一便の乗客
「陸路に比べて非常に安い。短いし、安いから(これから)積極的に利用したい。」

中部線は週4日・1日2往復の運航で、最も安い運賃は7900円。約1時間20分かけて、新潟と名古屋を結びます。
そして、午前9時半前…

■柿木哲哉記者
「爽やかな秋晴れのもと、トキエア中部国際線第一便が今テイクオフ!丘珠、仙台に続き、3路線目の開設となりました。」

新潟発の第一便の乗客は65人。搭乗率は8割を超えました。
正午すぎには、中部発の便も到着。

■中部からの第一便の乗客
「窓側に座っていて、新潟の田んぼが広がっていて(絶景で)天国かなと思った。」

■トキエア 長谷川政樹社長
「(新潟には)温泉もあって、スキー場もあります。意外と知られてないところを中部と繋がるので、海外にもPRして客を新潟に運びたい。」

順調に路線網を拡げるトキエアですが、ここに来て関連会社の補助金をめぐる問題が浮上。今週、補助金全額に加算金を加えた約896万円を佐渡市に返還しています。長谷川社長は、この問題について初めて答えました。

■トキエア 長谷川政樹社長
「(窓口の佐渡市からの)ご案内いただいた形で今までやってきたもので、(内閣府と佐渡市の交付条件の)認識の違いがあった。」

あくまで、“認識の違い”と強調します。

■トキエア 長谷川政樹社長
「これから補助金関係をお願いするときは、我々も慎重に対応したい。」

今後は、新潟~神戸線や佐渡と本州を結ぶ路線の開設を目指します。
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