出雲崎町の太陽光発電所から約2090ｍの銅線ケーブルを盗んだ疑いで、カンボジア国籍の男が逮捕されました。

警察によりますと、群馬県太田市の無職のカンボジア国籍の男（27）は何者からと共謀して、2022年10月26日から翌日の間、
出雲崎町の太陽光発電所で約2090ｍの銅線ケーブル（時価合計約165万円相当）を盗んだ疑いがもたれています。
男は県外で銅線を盗んだ疑いですでに逮捕されていて、余罪の捜査を進める中で発覚。
銅線ケーブルは、フェンスに囲われた太陽光パネルと送電機の間にありました。
盗まれた銅線ケーブルは1ｍあたり約790円で、県外の買い取り業者にすでに売却されていました。
男は「仲間と一緒に盗んだことに間違いない」と容疑を認めています。
警察は余罪があるとみて、調べを進めています。