アルビレックス新潟の宮本英治選手が、明治安田J1リーグの8月7日に開催されたジュビロ戦で決めたボレーシュートが「月間ベストゴール」に選ばれ初受賞しました。

5月の眼窩底骨折から復帰した宮本英治選手が臨んだ8月7日の磐田戦。前半14分、秋山裕紀選手のクロスに合わせて見事なボレーシュートを決めました。
これが、Jリーグが毎月表彰する8月の「明治安田Jリーグ月間ベストゴール」に決定。宮本選手は初受賞です。さらに、年間で最も優れたゴールに与えられる「年間最優秀ゴール賞」にノミネートされます。

槙野智章氏ら選考委員は「アクロバティックで、テクニックのあるシュートだった。」「J1初ゴールがスーパーゴール。これを機にもっと飛躍してもらいたい。」「華麗優美な超絶ボレー。」と評価。

宮本選手はコメントを発表し「秋山選手から素晴らしいパスが届き、自然に体が反応して、あのような形でボレーシュートを決めることができました。」と明かしています。さらに「これからも応援してくれるみなさんのため、最高のチームメイトと共に勝利を求め全力で戦い続けます。」と述べています。