パリオリンピック・男子100mバタフライで8位入賞を果たした水沼尚輝選手が、ジュニア選手とレースで交流しました

新潟市民体育祭に姿を見せたのは、パリオリンピックで競泳日本代表の主将を務めた新潟医療福祉大学職員の水沼尚輝選手。小・中学生と50mバタフライの特別レースに出場しました。水沼選手は、5秒ほど遅れてスタート。ダイナミックな泳ぎを見せ、2位でフィニッシュ！

一緒に泳いだジュニアスイマーから、エネルギーをもらいました。
■水沼尚輝選手
「子どもたちのきらきらした目が僕の活力になっていると改めて感じた。」

優勝した選手には、水沼選手からキャップがプレゼントされました。
■水沼選手に勝った中学生
「私がもらっていいのかなと思ったけど、ずっと大事にしようと思った。ずっとニコニコしていて、世界に出ている人は違うなと思った。また一緒に泳ぎたい。」

ジュニアスイマーにとっては、憧れの選手。レース後はサインを求める列ができました。
■水沼尚輝選手
「(子どもたちに)元気を与えられるようなレースを、新潟・世界で見せることができれば幸せだと思う。」