熱戦譜 ~取材ブログ~

笑顔のエース 王者に真っ向勝負


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4回戦で日本文理を苦しめた


帝京長岡のエース 田中優くん(3年)


彼のモットーは、マウンド上では笑顔を絶やさないこと。


この日も、ランナーを背負うピンチが続きましたが


王者を相手に、この表情は忘れませんでした。




その田中くんが、マウンド上で、吼えた場面が。

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逆転を許した7回ツーアウトからの投球。


投じたのは、インコースへの渾身のストレート。



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この日、唯一の奪三振。


このあと代打を送られた田中くんにとって、


これが、高校生活、最後の投球となりました。


一時は、6対4と 王者文理からリードを奪った帝京長岡。


試合後、「リードを守れなくて申し訳なかった」と


くちびるを噛みましたが、


「最後に、仲間と楽しく野球が出来たことは良かった」と


晴れやかに語ってくれました。


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(文・小山裕久)









部の存続のために

登録メンバー12人の栃尾。

そのうち5人が、他の部からの、いわゆる"助っ人"部員です。



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この夏が終わると、2年生の正式な野球部員は

金内飛竜くんただ一人になってしまいます。

金内くんは『全力でプレーする先輩たちを

目に焼き付けたい』と話してくれました。


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試合で終始チームを引っ張ったのは

キャプテンの韮澤くん。


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ショートのポジションから大きな声をだし、

1塁へは、魂のヘッドスライディング!


「部の伝統を絶やしたくない」という思いが


伝わってきます。


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2回戦。小千谷の前に敗れはしましたが、

好ゲームを披露してくれました。

これから、たった一人の野球部員になる 金内くんは

『選手たちを集めて、また試合に出る』と

先輩に誓いました。


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(文・小山裕久)

五泉の夏、始まる

9日に選手宣誓をした主将の大鷹智大くん率いる五泉高校の初戦が

14日、行われました。

相手は1回戦で柏崎常盤に勝利し、勢いに乗る相川高校です。

 

「自分たちのチームにスター選手はいない」と話す大鷹くん。

全員野球で初戦に挑みます。

 

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試合は終始、五泉が優勢に試合を進めます。

 

この日、大鷹くんにヒットは出ませんでしたが、

右打ちのバッティングで進塁打を放つなど、

チームバッティングを徹底します。

 

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試合は6回コールドで五泉の勝利。

大鷹くんは

「選手宣誓もあって、初戦はプレッシャーがあったけど

勝てて良かった。ホッとしています」と

笑顔を見せていました。

 

初戦で好発進した五泉。

次の試合は17日、開志学園戦です。

 

夏こそ「実力」で甲子園へ・・・佐渡の夏

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★先発の 背番号11 石見聖人くん★

 

センバツ甲子園に21世紀枠で出場した佐渡高校の夏が始まりました!

彼らの真の目的は、、、「実力で甲子園に行くこと」。

 

センバツで強豪・智弁和歌山と対戦し、深めた自信を胸に 

一段とパワーアップしました。

先発の石見 聖人(まさと)君は 春から成長したサウスポー。

大事な夏の初戦ということで やや緊張した表情にも見えましたが、、、、

6回を1失点に抑える好投を見せました!

 

 

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 攻守交代のときの 全力疾走も見せてくれました。

なので彼らのゲームは 本当に見ていてスピーディーで引き込まれます。

 

どんなときでも自分たちの野球を貫く姿勢、改めて佐渡の強さを感じました。

次は古豪長岡高校との一戦。どんな野球を見せてくれるのか楽しみです!!

 

 

 

少数精鋭同士の戦い

久比岐高校は12人。

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見附高校は11人。

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佐藤池球場の第一試合は部員不足で悩む同士の対戦になった。

 

試合前両監督は、

「けが人を出せないので追い込み練習が出来なかった、

人数が少ないので練習試合が思うようには出来なかった。

でもその分チームワークは出来ています」と話してくれた。

 


この試合光ったのが、

見附の1年生ピッチャー西片友紀くんのピッチング。

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ストレートとスライダーで久比岐打線を圧倒。

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試合は見附が8対1のコールドゲームで久比岐を退けた。



見附の一年生ピッチャー西片友紀くんは次も楽しみだ。

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(文・大内斉之)


チームのために、自分のために

新潟高校の主将、真島裕也選手は

背番号1を背負うエース。

打順も中軸を担うなど、

まさにチームの大黒柱です。

 

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1回戦の相手は強豪の新発田農業戦でした。

何度も何度も得点圏にランナーを背負いますが、

「仲間を信じて投げた」と話す真島選手。

ギリギリところで踏みとどまり、ピンチを脱します。

 

「チームのために絶対に相手に点を取らせない」

と話す真島選手は

9回まで投げ抜き、0点に封じました。

 

「仲間を信じて」

「自分を信じて」。

 

まるで合言葉のように

真島選手は勝利後のインタビューで

この言葉を繰り返しました。

 

きっと日頃の練習でも

彼らの意識の中で徹底されている言葉なのだと思います。

 

次は北信越の春の県大会で準優勝した北越。

強豪校との対戦が続きますが、

「信じる気持ち」で新潟高校は戦い続けます。


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(文・小川功二)



 

開幕

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ことし 深紅の優勝旗を掴むのは・・・


第93回 選手権新潟大会が開幕。

メイン会場となるハードオフエコスタジアムに

参加92校が集いました。


きょうの総合開会式。

いの一番に登場したのは、

福島・双葉高校からの転入生

柏崎常盤高校マネージャー 坂本玲奈さん(2年)

真夏の強い日差が照りつける中、

堂々と先導を務めました。

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そして、セレモニーのフィナーレを飾る選手宣誓。

五泉高校野球部主将 大鷹智大主将が、

被災地へ"希望の光"を届けることを力強く誓いました。

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ことしは、開幕と同時に、梅雨が明け

いきなり迎えた夏本番。

どんな熱い戦いがまっているのでしょうか?!

(文・小山裕久)









選手宣誓は五泉・大鷹智大キャプテン

今年の選手宣誓をすることに決まった

五泉 大鷹智大(おおたか・ともひろ)キャプテン。


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宣誓が決まった624日、

後藤桂太監督は部員を学校に隣接する

市の屋内練習場に集めました。

ここでは部員たちが夏の県大会に向けた

合宿が行われていました。



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監督が始めに初戦の対戦相手を報告。

大事な場面で監督の言葉がつかえると、

部員からはクスクスと笑いが・・・



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そんな、明るく暖かい空気の中、

部員の前に呼び出された大鷹キャプテンは、

宣誓の決意を仲間に伝えます。


「震災が起きた特別な年。

練習もちゃんとできない人がいることも考え、

宣誓はしっかりとみんなに伝わるように...」

 

今年の夏の大会は五泉高校野球部部員64人の

思いが込められた大鷹君の宣誓で幕が開きます。


(文・押田桂佑)