バックナンバー 2012年2月

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多くの有名マンガ家を輩出し、マンガ王国とも称される新潟県。

新潟から次々とマンガ家が誕生している。

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新潟出身のマンガ家は長く人気の作品を描いているケースも多く、よく売れているという。

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新潟市にある日本アニメマンガ専門学校、将来のプロ候補生がマンガの描き方から

確定申告の仕方まで、プロデビューに必要な知識を学んでいる。親世代のマンガへの

理解もあり、学生は年々増加。過去10年で70人を超えるマンガ家がデビューしている。

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新潟市に住む陽華エミさんもその一人、長野県出身で専門学校卒業後すぐにデビュー。

新潟で仕事をすることのデメリットはなく、後輩をアシスタントとして、依頼できるなど

プラス面も多いという。

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書店の店員や編集者、コアなマンガファンなど業界人が選ぶ「このマンガがすごい」の

1位になった「ブラックジャック創作秘話」原作者の宮崎克さんは上越市在住だ。

10年前、少年誌の連載作品がヒットし、家族を連れ、故郷に戻ってきた。

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「FAXとインターネットでどこにいても仕事ができる」と話す宮崎さん。「マンガの世界は

連載1本あれば普通に暮らしていける」とも話す。人材を輩出する場としてだけでなく、

作品が作られる場として、「マンガ王国」新潟は変わりつつある。

 

 

 

 

 

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記録的な大雪に見舞われているこの冬、県内では20人以上が雪下ろしや除雪中の事故で

命をおとした他、雪の重みで倒壊した家屋もある。

なくなった方のほとんどはお年寄り、知事は緊急会見を開きこのように話した。

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県は昨シーズンの豪雪を受けて、雪下ろしをしなくてすむ克雪住宅の義務化を検討してきた。

しかし、現実的ではないと義務化は見送られている。

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小千谷市に住む郡司ミイ子さんは築50年ほどの家に一人暮らしをしている。

年金暮らしの身で克雪住宅への建て替えは遠慮してしまうと話す。

融雪式住宅で400万円の工事費に行政の費用負担は1割程度、建て替えは

現実的な選択ではない。

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 津南町では冬の間、高齢者が安心して暮らすための季節居住が始まっている。

1ヶ月5500円+電気代で、自宅の屋根の雪下ろしは業者に任せ、雪どけまでを

町中心部の福祉アパートで過ごすこの制度。他の自治体も注目している。

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除雪中の事故から高齢者を守る対策として、今一番有効で、現実的なのは

ボランティアによる除雪だ。市町村からの要望で、県は新年度予算でも、

ボランティア制度の充実などソフト面での対策に予算を増額している。

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除雪中の事故で命をおとした人の多くは、住宅や制度の充実で救える命だった。

除雪の事故による死者がゼロになるような知恵と取り組みがこれからも求められる。

 

 

 

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  岩佐十良(いわさ・とおる)編集長、2年前から、新潟・長野・群馬にまたがる雪国観光圏の

永久に残したい味を提供する店の認定制度「雪国A級グルメ」を提唱している。

野菜ソムリエの木村正晃さんが取材した。

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地元の食材や無添加へのこだわり、その情報の公開、そしてもちろんおいしさ 、これらの

基準をどれだけ満たしているかによって、ミシュランガイドのように1つ星から三つ星に

認定される。三つ星レストランの1つ、十日町市松代の越後まつだい里山食堂、土日祝の

ランチビュッフェには、地元の野菜を使った新旧の郷土料理が並ぶ。

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野菜の種類が少なくなる冬も使うのは地場産の野菜、大地の芸術祭をきっかけに、

レストランの中心スタッフになった長谷川シェフは「気候風土そのものを味わってほしい」と

話す。

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県内で唯一、三つ星旅館に認定されているのはJR越後湯沢駅前のHATAGO井仙、

三つ星に認定されるには、 加工品も添加物を使っていない必要があるため、朝食の

納豆も手作り。もちろん、 食材は新潟県内で収穫された野菜を使っている。

 

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井仙で使っている「雪室ニンジン」を生産している飯塚恭正さんは、農薬や化学肥料を抑えた

特別栽培農産物をつくっている。自分の作った作物をおいしく食べてもらうことは

「一番の喜び」とも話す。安心、安全にこだわる生産者も雪国A級グルメを支えている。

地場の産業を元気にすることも、この取り組みの根底にある。

 

越後まつだい里山食堂

025-597-3770

まつだい農舞台2F 月曜定休 土日祝はビュッフェ

 

HATAGO井仙

025-784-3361

 

 

 

 

 

 

 

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湯沢町の中学生ガイドなど県内各地で観光ガイドを指導している、にいがた観光カリスマの

なぐも友美さん。燕市が去年10月から始めた産業観光ツアーに注目しているという。

 

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良寛ゆかりの地など従来の歴史観光、自然観光に新たな柱を加えたいと始まった

産業観光ツアー。燕市の地場産業、経済の活性化の狙いもある。

まずは産業資料館で地場産業の基礎知識を楽しく学ぶ。

 

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そして、鎚起銅器、研磨、ジュエリー、キセル、金型の5つの工場から、見学先を選ぶ。

なぐもさんが訪れたのは、製品や部品の大量生産に欠かせない金型の工場。

100分の1ミリ単位の寸法の注文に応える。

 

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別々に切り出した金属板の文字がぴったりとはまる精巧な技術になぐもさんもビックリ。

訪問した武田金型製作所の武田修一社長は「モノづくりの灯を消さないようにしたい」と

話す。産業観光はそんな「モノづくり」への思いに触れるツアーだ。

 

ツアーは現在、マイカー利用や土曜日の実施など、より参加しやすいように見直しが

進められている。

詳しくは「JTB観光ナビ」で検索を

また、燕市観光振興室(0256-92-2111)でも

体験内容の問い合わせを受け付けている。