毎週 土曜 午前10:35放送!

司会:三河かおり、小山裕久

バックナンバー 2011年12月

  

今回行ってきたのは、新潟市中央区にある「ANAクラウンプラザホテル新潟」。

 

知得ANAクラウンプラザ 外観201112.jpg

 

1階のブッフェレストラン「シーズンカフェ」では、

モーニング・ランチ・ディナーとも20種類以上の美味しい洋食メニューが並びます。

知得ANAクラウンプラザ シーズン.jpg

 

こちらの「ビーフシチュー」もお客さんに人気が高いのだとか...。

知得ANAクラウンプラザ ビーフシチュー.jpg

 

でも、お家だとシチューの肉がかたくなってしまうんですよね。

どうしたら、やわらかくなるのでしょう?

知得ANAクラウンプラザ 軟らかい?.jpg

 

そこで、今回は

「ANAクラウンプラザホテル新潟」の総料理長・佐藤宏幸さんに

教えていただきました。

 

知得ANAクラウンプラザ 佐藤さん.jpg

 

佐藤さんによると、

価格が手ごろなお肉でも

ちょっと工夫すればやわらかくなるそうです。

知得ANAクラウンプラザ ひと工夫で.jpg

 

では、早速教えていただきましょう。

知得ANAクラウンプラザ タイトル201112.jpg

 

今回は、ホテルの料理長ならではの作り方を教えていただきます。

材料はご覧の通り。

 

【材料】(5人分)

・牛肉(シチュー用)400グラム  ・玉ねぎ中1個  ・ニンジン中1/2本  ・セロリ1本

・ビーフシチューのルウ適量

 

知得ANAクラウンプラザ 材料201112.jpg

 

佐藤料理長は、お肉をやわらかくするためにあるものを使うといいます。

 

知得ANAクラウンプラザ あるもの.jpg

 

これが《今週の得テク》!!

  ◆赤ワインに肉と香味野菜を浸ける

知得ANAクラウンプラザ 得テク201112.jpg

知得ANAクラウンプラザ シェフ赤ワインに.jpg    

佐藤さん : 「肉を煮込む前に、赤ワインで漬け込むと肉がやわらかくなります。」

 

知得ANAクラウンプラザ 赤ワインで軟らかく.jpg

 

お肉を赤ワインに浸けることが、お肉がやわらかくなるポイント!

 

知得ANAクラウンプラザ その理由.jpg

 

佐藤さん : 「赤ワインのタンニンや酸味がたんぱく質を分解し、お肉をやわらかくするんです。」

 

 

【作り方】

 

①香味野菜を1㎝角ほどの大きさに切り、

 お肉の上に重ね、赤ワインを惜しみなくひたひたになるまで注ぐ。(お手ごろ価格のワインでOK!)

 そのまま、4~5時間ほど浸けておく。

 

知得ANAクラウンプラザ 4~5時間.jpg

 

②その後、肉を取り出し、フライパンで表面に焦げ目がつくまで焼く。

⇒こうすることで、お肉の旨みを逃さず、香ばしさがプラスされます。 

 

知得ANAクラウンプラザ 表面を焼く.jpg

③肉に焦げ目がついたら取り出し、同じフライパンで今度は先ほどの香味野菜を炒める。

⇒こうして肉の旨みを野菜へ移すんだそうです。

 

知得ANAクラウンプラザ 野菜を炒める.jpg

 

④玉ねぎに透明感が出るまで炒めたら、取り出し、

 今度は同じフラパンで赤ワインを1/3程度まで煮詰める。

⇒浸けた赤ワインも無駄にしませんよ!

 

知得ANAクラウンプラザ 煮詰める.jpg

 

⑤そうしたら、肉・香味野菜・赤ワインを一つの鍋に入れ、火にかける。

  ブイヨンを具材が隠れる程度...ひたひたになるくらい入れて

  約15分、中火でコトコト煮る。

⇒ブイヨンは市販の固形や顆粒のものをスープ状にしたものでOK!

知得ANAクラウンプラザ ブイヨンで煮る.jpg

 

ここで、ホテルのシェフならではのひと手間!!

 

肉を取り出し、ざるなどでスープをこします。

香味野菜はここでお役御免です!

 

知得ANAクラウンプラザ 漉す.jpg

⑥鍋に肉とスープを戻して、

 もう一度、ブイヨンを足し、ビーフシチューのルウを溶かす。

知得ANAクラウンプラザ ブイヨン一煮立ち.jpg

ひと煮立ちさせれば、ホテル流のビーフシチューが出来上がり♪

 

お好みの野菜をゆでて添えれば、栄養バランスもバッチリ!です。 

 

お肉の旨みが際立って、ワンランクアップのビーフシチューに仕上がります。

特別な日のレパートリーに加えてみてはいかがでしょうか?

 

知得ANAクラウンプラザ ラスト201112.jpg

 

今晩、ビーフシチューで

メリークリスマス!と行きましょう♪

 

 

 

    

 

 

今回伺ったのは、新潟市中央区本町通9番町。

知得寿永堂 本町.jpg

 

本格フレンチ料理の名店「寿栄堂」。

 

知得寿永堂 外観.jpg

 

ご主人の山中敬之さんが作る

 

フレンチの枠にとらわれない新感覚の料理が人気のお店です。

 

知得寿栄堂 山中シェフ.jpg 

 

何度も味わいに足を運ぶお客さんが大勢いるそうです。

 

美味しそうでしょう♪

 

知得寿栄堂 メニュー.jpg

 

さて、寿栄堂のパーティー料理として密かに人気の裏メニューが

ローストチキン。

 

知得寿栄堂 ローストチキン.jpg

 

本格的なローストチキンがお家でも作れたらいいですよね。

 

すると、山中さん。

「お家でも簡単にできちゃうんです。 しかも、フライパン一つで作れるんですよ。」

 

知得寿栄堂 おウチで作れる.jpg

では、教えていただきましょう!

 

おウチでクリスマス♪

フライパンでローストチキンを作ろう!!

 

知得寿栄堂 タイトル.jpg

ローストチキンとえいば、

パリパリの皮とジューシーなお肉が特長です。 

 

知得寿栄堂 クリスマス料理.jpg

 

このローストチキンが

「骨付きもも肉」と「塩」「コショウ」だけで、簡単にできちゃいます。 

知得寿栄堂 材料.jpg

 

はじめに、皮とは反対の面から

骨に沿って包丁で切れ目を入れて、骨が見えるように開きます。

知得寿栄堂 切れ目を入れる.jpg

 

さらに、関節も切り離します。

 

こうすることで、加熱時間が短くなり、味も染み込みやすくなるそうです。

 

知得寿栄堂 関節を切る.jpg

 

このあと『塩』『コショウ』をもみ込んで味をしみこませます。

5分ほど置くだけでOK!

知得寿栄堂 すり込む.jpg

 

あとは焼いていくだけ!

 

 

ここで《今週の得テク》!!

◆皮をパリパリに仕上げる方法

知得寿栄堂 得テク2011.12.jpg

 

山中さん : 「皮をパリパリにするには、油をかけながらじっくり焼いてください。」

知得寿栄堂 山中さん油をかけながら.jpg

 

油は、普通の炒め物より約2.5倍多めにしいて

鶏肉を焼いていきます。

 

この順番がいつもとちょっと違います。

 

①フライパンに油をしく。 ⇒②鶏肉をのせる(皮面を下に)。 ⇒③火をつける。

 

そう!火は鶏肉を入れてからつけてください。

 

こうすることで、皮の焦げ付きを防いで、中まで火が通りやすくするんです。

 

知得寿永堂 2.5倍.jpg

 

焼き始めは強火で。

ジューッと焼ける音がしてきたら、5~6分フタをして焼いてください。

 

知得寿栄堂 フタをする.jpg 

 

 次に、焼き色がついたら裏返して弱火にします。

そして、フタをして5~6分焼きます。

 

焼き色がついてきたら、

得テクのように、皮全体にスプーンなどで油をかけながら

パリパリになるまで焼いてください。(熱いのでやけどに注意してください!)

 

知得寿栄堂 油をかける.jpg 

こうして、お肉の旨みが染み込んだ

パリパリ、ジューシーなローストチキンが完成です。 

 

知得寿栄堂 完成.jpg

 

液に漬け込まなくても美味しく仕上がりますよ。

 

 

残った油で、ジャガイモや赤ピーマン、小松菜、ニンジン、きのこなどをソテーすれば

彩りもきれいな付け合せになりますよ。

 

今年のクリスマス、ぜひチャレンジしてみてください♪

 

【材料】(1人分)

・骨付き鶏もも肉1本(約240g) 

・塩大さじ1/2~1程度 (おおよその目安です。大きさによってお好みで加減してください。)

・コショウ小さじ1  ・サラダ油50cc 

 

 

 

 

 

 

 

今回は,、視聴者の方のお悩みを解決します!

 

『天ぷらが上手に揚げられません。ベタッとしてしまいます。

 どうずれば簡単にカラッと揚がりますか?』

 

                 (新潟市中央区・美幸さんより)

 

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このお悩みを解決しようと伺ったのは、

新潟市中央区 東堀通5番町。

 

知得のぶ 店外.jpg

人情横丁のすぐ近くにある名店「オリジナルダイニングのぶ」。

知っ得っ!では、2回目の登場です。

 

知得のぶ 佐藤さん.jpg 

 

ご主人の佐藤信英さんは、日本文理の野球部OBで

キャプテンも務めたスポーツマン。

 

そんな佐藤さんの作る料理はこちら!

 

知得のぶ おススメ料理.jpg

 

美味しそうでしょ?

旬の魚介類が充実していて、本格和食を居酒屋感覚で楽しめるんです。

 

知得のぶ お店の天ぷら.jpg 

 

こちらは、かきと白子の天ぷらです。

 

知得のぶ お悩み.jpg 

 

三河 : 「見るからにカラッとしてますね。でも、どうしてこんなに上手に揚がるんだろう?」

 

知得のぶ 教えましょう.jpg

 

佐藤さん : 「三河さん、衣にちょっと工夫がしてあるんです。

      この方法だと、簡単にできてサクサク仕上がりますよ。」

 

知得のぶ タイトル.jpg

 

衣にする工夫とは?

おウチでできるサクサク天ぷらを教わりましょう!

 

知得のぶ 天ぷら衣.jpg

 

まずは、天ぷら衣の作ります。

 

天ぷら衣は、一般的に「小麦粉」・「水」・「卵」で作りますよね?

 

ところが!

 

知得のぶ まる秘.jpg

 

佐藤さん : 「今回は、コチラの3種類を足して使います。」

 

 

これが《今週の得テク》!!

知得のぶ 得テク2011.12.jpg 

 

佐藤さん : 「サクサクに仕上げるために重曹と片栗粉とサラダ油を少し入れましょう!」

 

知得のぶ これでサクサクに.jpg

 

そう、小麦粉にこの3つを加えるだけで衣がサクサクに仕上がるんです。

 

知得のぶ 3つがサクサクに.jpg

 

【分量】

・小麦粉大さじ5  ・片栗粉大さじ1  ・重曹大さじ1/2  ・サラダ油小さじ1

・卵水(卵黄+水) 大さじ61/2

 

【作り方】

 

まず、3つの粉(小麦粉・片栗粉・重曹)をあわせ、よく混ぜてください。

 

知得のぶ 卵水.jpg 

 

そうしたら、この粉と同量になるように、卵黄と水を合わせた卵水を入れます。

 

知得のぶ 粘り気がでにくい.jpg 

 

佐藤さん : 「小麦粉だけじゃないから、粘りが出にくいんです。」

 

そう、粘り気がなくサラッとしていてOKです。

 

 

知得のぶ 冷蔵庫で寝かせる.jpg 

 

最後にサラダ油を混ぜたら

揚げる直前まで冷蔵庫に寝かせてください。

 

 

 

いよいよ揚げていきますよ。

 

知得のぶ 具材.jpg 

 

今回は、こんな具材を使います。

 

 

 

エビの下処理はこのようにしてください。 

知得のぶ エビに包丁.jpg

 

腹側に切り込みをいれます。

 

知得のぶ エビ節をおす.jpg

 

背の関節をはずすように、まな板に少し押し付けてまっすぐに!

こうすると揚げても丸まりませんよ。

 

知得のぶ 打ち粉.jpg 

 

さらに、小麦粉を軽くつけてください。

魚介類など水分の多い具材は、この打ち粉をした方が、衣がはがれにくくなりますよ。

 

 

揚げ油の温度は

衣をたらし、油の半分くらいからすぐに上がってくる170℃くらいが目安です。

 

そうしたら、具を揚げていきます。

まずは、野菜を先に揚げてください。

 

知得のぶ 野菜⇒魚介.jpg

 

そうして、徐々に油の温度を高くしていき

最後に180℃くらいで魚介類を入れると、上手く揚がるそうです。

 

衣の表面に色がついてきて

箸でつまんだときに、「プチプチ」という感触が伝わってきたら油からあげる合図です。

 

こうしてできたサクサク天ぷら。

 

知得のぶ 天ぷら完成.jpg 

 

びっくるするほど衣がサクッとしていて、

中は、エビはプリプリ、レンコンはホッコリ&シャキッという食感が楽しめます。

 

 

この方法で、あなたも天ぷら上手になれるはずです!

是非一度、お試しください。 

 

 

 

 

村上市府屋。

大川にほど近い鮭の町。

 

知得平喜旅館 外観.jpg

 

そこにある平喜旅館へ行ってきました。

 

知得平喜旅館 料理.jpg 

 

近くで獲れた海の幸がたくさん頂けます。

 

知得平喜旅館 氷頭なます.jpg

 

その中でも、今の時季はやっぱり鮭料理が人気です。

 

知得平喜旅館 平方さん.jpg 

 

こうした鮭料理を作るのは、平方イヨ子さん。

府屋で鮭料理を50年以上作り続けてきました。

 

知得平喜旅館 タイトル②.jpg 

 

そこで今回は、イヨ子さんに府屋に伝わる鮭料理を教えてもらいましょう。

 

知得平喜旅館 焼き漬けが美味しい.jpg 

 

まずは、焼いた鮭に味を染みこませた「焼き漬け」。

脂が落ちてしまった淡白な鮭にもぴったりなお料理です。

 

知得平喜旅館 砂糖.jpg

 

まずは、味を染み込ませる調味液を作りましょう。

ご覧の調味料を混ぜるだけでOKです。

 

     ↓

 

【材料】(4人分)

・生鮭4切れ  ・しょう油100cc  ・酒大さじ4  ・みりん小さじ2  ・砂糖小さじ1

・うまみ調味料ひとつまみ

 

 

次に身を焼いていきますが・・・

ここで鮭の町ならではの知恵でお悩みを解決!

 

知得平喜旅館 どうすれば?.jpg 

 

『鮭が生臭いときはどうすればいのでしょうか?』

 

これが《今週の得テク》!!

知得平喜旅館 得テク.jpg

 

◆生臭いときは皮のヌメリを良く落とす!

 

知得平喜旅館 ヌメリをとればOK.jpg

 

そう、鮭の生臭さは皮についているぬめりが原因なんです。

 

知得平喜旅館 水洗い&塩を振る.jpg

 

だから、これを包丁で丁寧にとり、水洗いしたり塩を振ると臭いが消えるそうですよ。

 

そうしたら中火でじっくり焼きます。

焼けたら、すぐに調味液に漬けるのがポイントだそうです。

 

知得平喜旅館 調味液につける.jpg   

 

熱々のうちのほうが、味が染み込みやすいんだそうです。

 

知得平喜旅館 熱いうちにつける.jpg 

 

 これでできちゃいました。鮭の焼き漬け。

 

知得平喜旅館 焼き漬け.jpg 

 

鮭の身がふっくらして美味しい♪ ご飯が進みそうな一品です。

お酒にも合いそうですよ!

 

 

このあとは、府屋に伝わる『鮭ごはん』の作り方を教えていただきます。

 

知得平喜旅館 タイトル.jpg 

 

まずは、鮭をサイコロ状に切ります。

 

 

知得平喜旅館 塩でしめる.jpg

 

そして、塩を振り、軽く揉んでから水で流してください。

こうすることで鮭の身が締まり、崩れにくくなるんだそうです。

このひと手間が重要です!

 

 

次に、ニンジンや油揚げなど、具材を煮ているところに鮭を入れ、

一緒に煮ていきます。

味つけはご覧の通りです。

 

【材料】(4人分)

・生鮭2切れ  ・にんじん ・干ししいたけ ・ちくわ ・油揚げ

・薄口しょう油大さじ4  ・酒大さじ2  ・みりん大さじ1  ・塩少々  

・うまみ調味料ひとつまみ  ・水 ひたひたより少し多いくらい

 

 

 

知得平喜旅館 具と汁に分ける.jpg

 

具材が煮えたら、具と汁を分けてください。

そして、汁だけを炊飯器に入れ、この汁でごはんを炊いていきます。

 

知得平喜旅館 汁で炊く.jpg 

 

具材はあとから合わせるので、普通のごはんと一緒の水加減でOK。

失敗しにくいですよ。

 

知得平喜旅館 蒸らす.jpg 

 

ごはんが炊けたら、具をごはんに乗せ、フタをしてさらに15分ほど蒸らしましょう。

 

 

 

知得平喜旅館 鮭ごはん.jpg

 

こうしてできた鮭ごはん。

鮭の旨みがごはん全体に行き渡って絶品です。

心がほっとするお母さんの味でした。

 

皆さんも村上に伝わる鮭料理、作ってみませんか?